健康トピックス
2011年4月14日 木曜日
導入しました
1995年に従来のフィルムタイプのレントゲンから被爆線量が約8~9割ぐらい低減できるデンタルレントゲンを導入して16年経過しました。
当初メーカーは10万回撮影可能と説明していましたがコードが断線したり、CCDセンサーが壊れたりして何度も修理をして使用してきました。
ついにデジタルレントゲンのセンサー自体が修理不可能とのメーカーの返事でついに被爆線量は従来通りで画像の解像度が5倍程度良くなったデジタルレントゲンセンサーを導入しました。
(デジタルX線画像処理装置)
《 特徴 》
● 高解像度 スーパーC-MOSセンサー採用
実分解能 20lp/mm、192万画素により、高画質を実現(アルティメット ノーマル)
● 体に優しい低被爆線量での撮影が可能
フィルムの最大1/10での撮影が可能です。だから小児や妊婦の患者さんにも安心
● 常に適正濃度の撮影が可能
● センサーを角が取れたラウンド形状に変更
口腔内での取回しが容易なコードの背面配置。センサー部は、口腔内で当たっても痛くない角を取ったラウンド形状
この新型センサーは照射時間がとても短いので手ぶれによる撮り直しが少く被曝線量を抑えることができます。
しかし厚みがあるため、奥歯の撮影をする場合は今までのものより気持が悪く感じる方もあると思います、ご容赦下さい。
投稿者 ハヤシ歯科クリニック | 記事URL